1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号
○証人(尾ノ上正男君) ルーブルであります。四百五十六円と申しましたが、四百五十六ルーブルであります。ルーブルというのが面倒くさいから円と言つたのであつて、ルーブルであります、よろしうございますか。
○証人(尾ノ上正男君) ルーブルであります。四百五十六円と申しましたが、四百五十六ルーブルであります。ルーブルというのが面倒くさいから円と言つたのであつて、ルーブルであります、よろしうございますか。
○証人(尾ノ上正男君) 今求められました三点に亘りまして、要点だけ簡潔に申上げます。 最初のお尋ねは、国際法の見地から見て、私が体験しましたところのソ連における俘虜取扱の諸問題が如何であろうかというお尋ねであつたと思います。これは非常に大きな問題でありまして、又いろいろ資料も集積しましてお答えしなければならないことであると存じますが、私も正式な学者の報告として、日本国際法学会を通じて世界国際法学会
○証人(尾ノ上正男君) 私が経過しました土地の目立つた状況、そういうものを主として述べまして、細かなことはあとから御質問にお答えしたいと思います。 私は八月一日応召になりまして、新京の軽重隊に入りました、それまで私は新京にありました建国大学の教授をいたしておりました。担当は国際法並びに外交史であります。八月一日応召になりまして、果て終戦を迎えまして、九月一日捕虜として新京集成十四大隊と、いうものを